公立は1回、だから私立で支える
神奈川の公立は共通選抜が2月に一度きり。合否は当日の出来にも左右されます。そこで私立を先に確保しておくと、公立本番に落ち着いて臨めます。
3段階でリスクを設計
- チャレンジ校:今の偏差値より上。当日の伸びに期待。
- 実力相応校:合格可能性が五分〜有利。
- 安全校:確実に合格を見込める。私立の確保が中心。
公立第一志望なら「公立チャレンジ+私立で安全確保」が定番の型です。
私立入試の方式を知る
- 一般入試:学力試験で合否。
- オープン入試:内申によらず当日一発。難関私立で多い。
- 書類選考:試験を課さず調査書等で合否(神奈川の私立で独特)。
- 推薦(専願):合格したら必ず入学。
「公立が第一志望か」「内申はどうか」で最適な方式が変わります。
倍率と選抜比率もふまえる
公立は実質倍率と選抜比率で難易度感が変わります。自分のS値の目安は合否シミュレーターで確認しましょう。
併願パターンの具体例
タイプ別に、よくある組み方の例です(あくまで型で、実際は偏差値・通学・費用で調整します)。
- 公立第一志望・内申が安定:公立チャレンジ1校 + 私立(書類選考/推薦)で安全確保。内申が使える書類選考は心強い保険になります。
- 公立第一志望・当日型:公立実力相応 + 私立オープン(当日一発)で上振れも狙う。
- 私立志向:私立専願(推薦)で早期に決める、または一般で複数校受験。
同じ偏差値帯の候補は、各校ページの「併願校の考え方」欄でも自動抽出しています。
併願校を選ぶときの実務ポイント
- 入試日程:私立の試験日・発表日が公立出願の判断に間に合うか確認する。
- 通学:毎日通える距離か(沿線・地域別一覧が便利)。
- 費用:私立に進む可能性がある以上、学費と支援制度も先に把握しておく。
- 延納・併願制度:公立発表まで入学金の延納が可能かなど、学校ごとの取り扱いを確認。
よくある質問
Q. 書類選考とオープンはどちらが有利?
A. 内申が高いなら書類選考が確実性の面で有利、当日点に自信があるならオープンで上位校に挑戦、と適性で選びます。
Q. 私立は何校受ければいい?
A. 「確実に1校の合格を確保」が基本です。専願なら1校、一般併願なら1〜2校が目安です。
Q. 併願確約とは?
A. 一定の内申基準を満たすと合格が実質確約される私立の制度で、説明会や個別相談で案内されることがあります。詳細は各校にご確認ください。