神奈川入試ラボNyushi Lab
入試の基礎 07

高校の学費の目安(公立・私立)

学費は進学先選びの大切な要素です。公立・私立それぞれの費用の考え方と、負担を軽くする支援制度の概要を整理します(具体的な金額は年度・学校で変わるため、最新は各校・行政で確認してください)。

公立高校の費用

公立は入学料・授業料が比較的低く、授業料は高等学校等就学支援金の対象になり、世帯所得の条件を満たせば実質負担が軽くなる場合があります。ほかに教材費・制服・部活動費などの諸費がかかります。

私立高校の費用

私立は授業料・施設費などで公立より高めです。一方で、国の就学支援金に加え、神奈川県の私立高校学費補助などにより、世帯所得に応じて負担が軽減される制度があります。

授業料以外にかかるお金

学費は授業料だけではありません。見落としがちな費用も含めて全体像を把握しましょう。

私立は初年度に入学金+施設費がまとまってかかるため、初年度の負担が最も大きくなりがちです。各校の目安は高校一覧や各校ページの「学費の目安」欄も参考にしてください(公表時点の目安)。

就学支援金・私立補助のしくみ

高等学校等就学支援金は、世帯の所得に応じて授業料相当を国が支援する制度です。加えて神奈川県には私立高校生向けの学費補助(授業料・入学金等の軽減)があり、所得区分によっては私立の授業料負担が大きく軽くなる場合があります。対象・上限額・申請方法は年度ごとに変わるため、最新は神奈川県・文部科学省・各校の案内で必ず確認してください。

費用面で後悔しないために

私立併願を含める場合、「公立が第一志望でも私立に進む可能性」を前提に、初年度費用と支援制度を出願前に試算しておくと安心です。説明会では授業料だけでなく、施設費・積立金・端末費などトータルの年額を聞いておきましょう。

よくある質問

Q. 私立でも実質無償になりますか?
A. 世帯所得や年度の制度次第です。就学支援金+県の私立補助で授業料負担が大きく減る場合がありますが、施設費・諸費は対象外のことが多いです。

Q. 公立はお金がかからない?
A. 授業料は支援金の対象になり得ますが、制服・教材・修学旅行・部活動費などの諸費はかかります。

Q. 具体的な金額はどこで分かりますか?
A. 各校の募集要項が最も正確です。本サイトの金額は公表時点の目安で、最新は各校・行政でご確認ください。

出典:神奈川県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。