神奈川入試ラボNyushi Lab
深掘り 04

第2次選考のしくみ(内申を使わない選考)

合格者の一部は第2次選考で決まります。ここでは内申(調査書の評定)が使われません。第1次との違いを知ると、内申に不安がある受験生の戦略が見えてきます。

第1次と第2次の違い

共通選抜では、募集定員の大部分を第1次選考(内申・学力・特色のS値)で、残りを第2次選考で決めます。最大の違いは、第2次では調査書の評定(内申)が使われないことです。

第2次選考で使われるもの

第2次選考は、学力検査・(実施校は)特色検査に加えて、調査書の「主体的に学習に取り組む態度」の評価などを用いて選考します(評定=9教科の数値は使わない)。つまり当日の得点の比重がさらに高まるのが特徴です。配分は学校ごとに定められます。

内申が不安な受験生の戦い方

内申が志望校の水準に届きにくい場合でも、当日点が高ければ第2次選考で拾われる可能性があります。だからこそ、当日点と特色検査の底上げが「保険」として効きます。学力重視校(3:7など)ほど、この傾向は強まります(選抜比率の読み方)。

誤解しやすいポイント

よくある質問

Q. 第2次選考は誰でも対象になりますか?
A. 第1次で合格にならなかった受験生が対象です。追加の出願や試験は不要で、同じ検査結果で選考されます。

Q. 配分(第1次と第2次の割合)は?
A. 学校ごとに定められ、募集案内で公表されます。最新の内容を必ず確認してください。

出典:神奈川県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。