2段階の指定制度
神奈川県は、進学指導や学力向上に力を入れる高校を段階的に指定しています。トップ層の学力向上進学重点校と、その候補である学力向上進学重点校エントリー校の2段階があるのが特徴です。指定は取り組みや実績をもとに見直され、顔ぶれは変わり得るため、最新の指定は必ず神奈川県教育委員会の公表でご確認ください。
重点校の位置づけ
学力向上進学重点校は、難関大学への進学支援・探究的な学び・教員研修などに重点的に取り組む学校群です。歴史的には横浜翠嵐・湘南・柏陽・厚木などが代表例として知られます(最新の指定校は県教委で確認)。いずれも県内トップクラスの偏差値帯で、倍率も高くなりやすい学校です。
特色検査との関係
重点校・エントリー校の多くは、共通選抜で特色検査(自己表現検査)を実施します。5教科だけでなく、教科横断の思考力・記述力が合否を左右するため、これらの学校を狙うなら特色検査対策が欠かせません。選抜比率でも特色検査の重み(h)が大きく設定される傾向があります。
志望校選びでの見方
「重点校だから良い」ではなく、自分の学力帯・通学・校風に合うかで選ぶのが基本です。重点校は難易度・倍率ともに高いため、偏差値ランキングや倍率ランキングで立ち位置を確認し、合否シミュレーターで必要なS値を逆算しておきましょう。難関大学の合格実績は大学別実績ランキングで比較できます。
よくある質問
Q. 重点校とエントリー校の違いは?
A. エントリー校は重点校の候補・準ずる位置づけです。取り組みや実績により指定は見直されます。
Q. 指定校は固定ですか?
A. いいえ。指定は定期的に見直されるため、出願年度の最新情報を県教委でご確認ください。
Q. 重点校は必ず特色検査がありますか?
A. 多くで実施されますが、実施の有無・内容は学校・年度で異なります。募集案内で確認してください。